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1月開催『ART JOB FAIR 2023』出展団体・イベント内容が決定

日本初となるアートの仕事に特化したジョブフェア『ART JOB FAIR 2023』が2023年1月28日(土)、29日(日)の2日間の日程で開催される。出展する全国各地のアート団体10社と、期間中に開催される8つの講座の内容が発表された。

ART JOB FAIRは「アートの働き方に光をあてる」をテーマに、求人情報をオープンにし、誰でも参加できる透明性の高い出会いの場として企画されたジョブフェア。文化芸術の仕事を探している人を対象に、雇用者・求職者の双方が実際に顔を合わせ、多くの出会いの中から共振できる仲間に巡りあう機会を提供する。初開催となる今回は、全国各地から多様な分野で活動する10団体が出展予定。各出展ブースにて展示や説明が行なわれ、求職者は自由にブースを見学することも、事前に面談予約を行なうことも可能だ。会期中には、アート業界におけるキャリアアップ・スキルアップに役立つ8つの講座が開催され、齋藤精一氏ほか多くの講師が出演する。どの講座もアートに関わる人材の雇用や育成の課題解決に向き合い、考えを深める内容となっている。

以前より文化芸術の仕事には、キャリアアップやスキルアップがしづらい、人生設計が描きにくいという実態があったが、コロナ禍で活動の自粛や中止、延期を余儀なくされ、課題がより顕著になっている。ART JOB FAIRの取り組みは、出会いを創出し、アートの仕事を取り巻く環境を考える、貴重な機会となるだろう。ぜひ奮って参加したい。

 

■ 開催概要
『ART JOB FAIR 2023』
日程:2023年1月28日(土)、29日(日)
時間:11:00〜18:00
会場:KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS(東京都墨田区本所2丁目16-5)
入場料:無料(ウェブサイトでの事前オンライン受付)
ウェブサイト: https://artjobfair.jp/
主催:株式会社artness

■ 出展団体
・NPO法人アーツセンターあきた|分野:教育・まちづくり(秋田)
・omusubi不動産|分野:まちづくり(千葉)
・アトリエヤマダ|分野:舞台美術・まちづくり(東京)
・一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン|分野:文化芸術(東京)
・一般社団法人 Japanese Film Project|分野:映画(東京)
・じおらま(劇団)|分野:演劇(東京)
・合同会社上出瓷藝|分野:工芸(石川)
・エイキット株式会社|分野:空間づくり(岐阜)
・ACTUAL Inc. (ART360°)|分野:映像・メディア(京都)
・Twelve Inc.|分野:美術・映像(京都)

■ トークイベント
*講座の参加にはウェブサイトから申し込みが必要(各回定員25名)

1月28日(土)
14:00〜「芸術表現を支えるプロデュースの仕事」出演:齋藤 精一(パノラマティクス)
15:00〜「アートの創造性をビジネス街に取り入れる新たな実践『YAU』」出演:森 晃子(三菱地所)、中森 葉月(三菱地所)
16:00〜「アートで働く人の処方箋になりえるプロジェクトマネジメントの論理的手法」出演:原 亮介(NINE LLP)、藤原 さゆり(NINE LLP)
17:00〜「芸術表現を発展させる、プロデュースとマネジメントの力」出演:齋藤 精一、井上 成(三菱地所)、原 亮介、モデレーター:太下 義之

1月29日(日)
14:00〜「アートの担い手のためのキャパシティビルディング講座」出演:今野 真理子(アーツカウンシル東京)
15:00〜「アートの担い手支援ー講座事業を通じたエンパワメント」出演:塚口 麻里子(ON-PAM)
16:00〜「アートの担い手のための会計・税務講座」出演:山内 真理(公認会計士・税理士)
17:00〜「文化芸術の活動基盤の強化に求められること」出演:今野 真理子、塚口 麻里子、山内 真理、モデレーター:吉本 光宏

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編集部

KOGEI STANDARDの編集部。作り手、ギャラリスト、キュレーター、産地のコーディネーターなど、日本の現代工芸に関する幅広い情報網を持ち、日々、取材・編集・情報発信を行なっている。