第2回京都クラフト&デザインコンペティション『TRADITION for TOMORROW』開催
工芸トピックス VOL.41

展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざま情報を発信しています。
2025.9.9 – 11.24
国立工芸館
東京都
2025.9.11 – 9.28
BONDED GALLERY
2025.9.13 – 12.7
京都市京セラ美術館
東京都
2025.9.17 – 9.22
日本橋髙島屋
INSIGHT
VOL.1-69 更新
注目の展覧会・イベント VOL.68
寺田倉庫は『TENNOZ ART WEEK 2025』の関連プログラムとして、企画展『Blurred:交錯する境界』を、アート複合施設「TERRADA ART COMPLEX Ⅱ」内のギャラリースペース「BONDED GALLERY(ボンデッドギャラリー)」にて開催する。会期は2025年9月11日(木)から9月28日(日)まで。出展アーティストは、国内外で活躍する気鋭の作家、奈良祐希、能條雅由、久...
注目の展覧会・イベント VOL.67
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下 MUFG)が若手工芸作家の作品づくりや展示・販売などを支援するプロジェクト「KOGEI ARTISTS LEAGUE」。2025年3月の最終選考会を経て選出されたファイナリスト22名と、世界で活躍するサポーター作家13名の作品の展示販売会が、東京・日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊にて開催される。期間は2025年8月20日(水)~8月25日(月...
注目の展覧会・イベント VOL.66
『JAPAN CRAFT EXPO 日本工芸産地博覧会2025』が大阪・関西万博会場内EXPOメッセ「WASSE」(大阪市此花区夢洲)にて、2025年6月16日(月)~6月18日(水)の日程で開催される。本イベントは全国各地の工芸産地より金工、陶磁器、ガラス、木工、漆、繊維、染色などの20のブランドが一堂に集い、工芸の魅力を発信する体験型博覧会だ。作品の展示や販売、工芸品を使用した試飲・試食に加え...
注目の展覧会・イベント VOL.65
時代を超えて変わることのない「本質的な価値」が宿るものづくりを基本理念とし、家具をはじめ、照明、テーブルウェア、タオルなど生活の道具をデザイン・製作しているTime & Style。「古きをたずねて新しきを知る」という日本古来の精神に倣って、豊かな自然、歴史、先人たちの知恵から学んだ本質を現代のプロダクトに反映し、木や土などの自然素材、そして伝統技術を活用した上質な製品を、日本、オランダ・...
注目の展覧会・イベント VOL.64
日本の磁器発祥の地、有田にて、明治期に始まり120年以上の歴史を誇る陶磁器の公募展『有田国際陶磁展』が今年も開催される。同展は長い歴史の中で、重要無形文化財保持者(人間国宝)や日本芸術院会員をはじめ多くの陶芸家を輩出してきた。技術の交流、品質やデザインの向上、伝統工芸の継承と産業的発展の一翼を担う陶磁展として、今回も広く作品を募集している。募集部門は「美術工芸品・オブジェ部門」と「産業陶磁器部門」...
注目の展覧会・イベント VOL.63
2018年にスタートした、工芸や手仕事の作り手を紹介する展示販売会『Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE』が、今年も2025年3月12日(水)〜15日(土)の4日間の日程で開催される。今回は44の初出展ブランドを含む過去最多の全68ブランドが出展。京都を中心に全国各地から多様な背景を持った作り手たちが会場のホテルカンラ京都に集い、客室やレストランにて趣向を凝らした展示が...
注目の展覧会・イベント VOL.62
2024年に30周年を迎えたインテリア・デザインの国際展示会『メゾン・エ・オブジェ』が、2025年1月16日(木)から20日(月)の日程で、フランス・パリのノール・ヴィルパント見本市会場で開催される。メゾン・エ・オブジェは1994年の開始以来、国際的に装飾、デザイン、ライフスタイルの分野を牽引する展示会として1月と9月の年2回開催。インテリアやデザイン業界で注目のトレンドを発信し、出展者とバイヤー...
注目の展覧会・イベント VOL.61
越前漆器・越前和紙・越前打刃物・越前箪笥・越前焼といった伝統工芸や、眼鏡・繊維などの地場産業がさかんで、全国屈指のものづくりの集積地として知られる福井。当地で持続可能な地域づくりを目指して開催されている産業観光見学イベント『RENEW(リニュー)』が、今年も2024年11月1日(金)から3日(日)の日程で開催される。産地の工房や企業が一般に開放され、見学やワークショップを通して来場者と作り手が交流...
注目の展覧会・イベント VOL.60
1804年に美濃に開窯した幸兵衛窯の八代目、加藤亮太郎の作品展が愛知県の古川美術館 分館爲三郎記念館にて、2024年10月1日(火)から11月17日(日)の日程で開催される。加藤亮太郎は穴窯焼成にこだわり、自ら築窯した窯で志野や瀬戸黒、織部など美濃の茶陶を中心に制作を行なう陶芸家。美濃陶を研究し、伝統の技法を基にしながら、土と炎に向き合い新たな表現に挑戦し続けている。本年、その年の最も優秀な作家に...
注目の展覧会・イベント VOL.59
NPO法人TOMORROWが主催する、食とアートの祭典『あしたの畑 2024年秋期』が2024年10月25日(金)から11月17日(日)の期間、京都府京丹後市間人(たいざ)地区にて開催される。本イベントは2022年と2023年に食とアートの祭典『ECHO』として開催。今回から『あしたの畑』として秋期と春期の年2回実施される。『あしたの畑』では、間人地区の「間人スタジオ」、「SEI TAIZA」、「...
注目の展覧会・イベント VOL.58
400年以上の歴史を有する磁器の一大産地、佐賀県有田町。有田焼に携わる窯元・商社等で構成される有志のグループが、有田の魅力を伝える展示・体験・対話イベント『ジバニイキル』を、2024年9月19日(木)から21日(土)の3日間、東京・青山のLIGHT BOX STUDIO AOYAMAで開催する。会場では、伊万里・有田焼窯元の若手経営者および後継者13社(名)のチームNEXTRADによる、作り手自ら...
注目の展覧会・イベント VOL.57
日本固有の美意識と多様な自然が育んできた日本の工芸。受け継がれてきた技術による美しい工芸品は、海外からも高い注目を集めている。その一方で、近年の生活様式の変化に伴う需要の変化、職人の高齢化や後継者不足など、各産地が多くの課題を抱えているのも現状だ。豊かな工芸文化の継承と革新を図るため、工芸産業の発展にどう取り組むのか、を議題に『工芸シンポジウム「伝統と未来を考える」〜今、求められる革新とは〜』が2...