『谷穹 抽象と静寂』展覧会レポート
展覧会・イベントレポート VOL.30
展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざま情報を発信しています。
東京都
2024.11.27 – 12.9
日本橋髙島屋
2024.11.28 – 12.8
セイコーハウスホール
東京都
2024.11.30 – 2025.2.2
松濤美術館
岐阜県
2024.11.30 – 2025.3.16
岐阜県現代陶芸美術館
いしかわけんりつびじゅつかん
〒920-0963 石川県金沢市出羽町2-1
076-231-7580
9:30~18:00(入場は17:30)
展示替え期間中と年末年始
※各美術館・ギャラリーの情報の正確性に配慮をしておりますが、最新の情報は各施設のWebサイトをご参照ください。
石川県立美術館は、地方の県立美術館としては最も早い時期に建設されたものの一つで、古美術から近現代絵画・彫刻・工芸まで、石川県ゆかりの作品を中心に約4000件の美術工芸品を所蔵している。雉の姿をした野々村仁清作の国宝《色絵雉香炉》や、古九谷、芸術院会員や重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品など、県を代表する美術品を見ることができる。2階に7室あるコレクション展示室は、第1展示室で常設している野々村仁清作の国宝《色絵雉香炉》と重文《色絵雌雉香炉》を除き、毎回特集を組み、作品を入れ替えて展示している。
写真クレジット:
1枚目:コレクション展示室
2枚目:石川県立美術館外観
3枚目:国宝「色絵雉香炉」重文「色絵雌雉香炉」野々村仁清作