樽田 裕史
Hiroshi Taruta
陶芸家 • 1987 –
愛知県在住の陶芸家。瀬戸で陶芸を学ぶ。光が透ける「蛍手」技法を用いながら、透明感溢れる独自の美的表現の探求を続けている。
- 活動拠点
- 愛知県・瀬戸
- Webサイト
POINT OF VIEW
柔らかな青に刻まれた線から漏れる光の、凛としてなお幻想的な佇まいに魅了される。その澄み渡る美しさは、樽田氏が自然や日常の中で大切に感じ取ってきた一つひとつの美の結晶なのかもしれない。
CRAFT ARTIST BIOGRAPHY
- 1987年
愛知県名古屋市生まれ
- 2007年
愛知県立瀬戸窯業高校 陶芸専攻科 修了
- 2007年
波多野正典氏に師事
- 2011年
めし碗グランプリ展 磁器部門最優秀賞
- 2012年
第65回 瀬戸市美術展 陶芸部門美術展大賞
- 2021年
テーブルウェア・フェスティバル2021 online 最優秀賞
- 2021年
第1回日本和文化グランプリ 優秀賞
- 2022年
第14回 現代茶陶展 TOKI織部奨励賞
- 2022年
ホモ・ファーベルの断片 ―人とものづくりの未来―(愛知県陶磁美術館)
- 2022年
外務省日本ブランド発信事業にてウェビナーを行う(デンマーク)