インタビュー:陶芸家・加藤亮太郎
VOICE VOL.7
展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざま情報を発信しています。
愛知県在住の陶芸家。瀬戸で陶芸を学ぶ。光が透ける「蛍手」技法を用いながら、透明感溢れる独自の美的表現の探求を続けている。
柔らかな青に刻まれた線から漏れる光の、凛としてなお幻想的な佇まいに魅了される。その澄み渡る美しさは、樽田氏が自然や日常の中で大切に感じ取ってきた一つひとつの美の結晶なのかもしれない。
愛知県名古屋市生まれ
愛知県立瀬戸窯業高校 陶芸専攻科 修了
波多野正典氏に師事
めし碗グランプリ展 磁器部門最優秀賞
第65回 瀬戸市美術展 陶芸部門美術展大賞
テーブルウェア・フェスティバル2021 online 最優秀賞
第1回日本和文化グランプリ 優秀賞
ホモ・ファーベルの断片 ―人とものづくりの未来―(愛知県陶磁美術館)
外務省日本ブランド発信事業にてウェビナーを行う(デンマーク)
第16回現代茶陶展 TOKI織部大賞