『工芸シンポジウム2026 工芸は越境する 〜日本から世界へ、伝統から未来へ〜』開催
注目の展覧会・イベント VOL.81

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西陣織の手法による織物アート(ロビー)
2022年7月に京都市東山区にオープンした「THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel」は、「京の極み 東に宿る」をコンセプトに、この地で育まれてきた京の文化に触れ、昔から受け継がれてきた日本の心や美意識をさまざまな形で感じられる、趣のあるホテルだ。
落ち着いた雰囲気のロビーでひときわ目を引くのは、吹き抜け2層の高さに伸びる、長さ15メートルの迫力ある色鮮やかなアート作品。西陣織の手法を使いながら現代的に表現した織物アートは、以前この場所にあった栗田小学校に由来する紋様・校章や当時の校舎図がモチーフに取り入れられている。
客室は、近くを流れる白川の水の流れやゆらぎをイメージしてデザインされた居心地の良い空間。注目は特別に用意された客室内アイテムの数々だ。京都ならではのお茶のおもてなしにこだわって作られた茶箱は、竹の産地として知られる京都の長岡京市で上質な茶道具を製作している高野竹工によるオリジナルの品。職人が丁寧に一つ一つ竹を曲げ、桐を組み合わせて手作業で仕上げた茶箱には、佐賀県の有田焼窯元、李荘窯の寺内信二氏による美しい茶器が祇園辻利の日本茶と共に備えられている。ほかにも、独楽に香りを垂らして回し楽しむ竹細工の香り独楽や、京都や日本文化がテーマの書籍が各室に用意され、くつろぎながら文化的な時間を楽しむことができる。
ロビー1階のショップ「Craft Editions」では、京都伝統産業ミュージアムがセレクトした、京焼、清水焼、京友禅、京扇子など京都で伝統的なものづくりをする職人の品々が販売されている。ホテルでは、神社仏閣の特別公開・特別拝観、工芸品や和菓子の制作体験など、さまざまな文化体験ができるアクティビティプログラム「京いろは」も案内しており、まさに京の極みを堪能できる場所だ。是非ゆっくりと時間をとって滞在したい。
■ ホテル概要
名称:THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel
所在地:京都市東山区三条通白川橋東入三丁目夷町175-2
施設:フロント、ロビー、レストラン、Tea & Bar、ショップ、プライベートスパ 他
アクセス:京都市営地下鉄東西線「東山駅」徒歩4分/JR「京都駅」よりシャトルバスで約30分/名神高速道路「京都東IC」より約15分
ウェブサイト:https://www.tokyuhotels.co.jp/higashiyama-h/