「日本のラグジュアリー」
連載コラム『日本工芸の歩む道』後編「現代社会と工芸」 VOL.4

展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざま情報を発信しています。
愛知県
2025.12.6 – 12.14
十六画廊
2025.12.9 – 2026.3.1
国立工芸館
東京都
2025.12.12 – 12.27
HULS GALLERY TOKYO
岐阜県
2025.12.13 – 12.28
GALLERY crossing
KOGEI STANDARDを運営する株式会社HULSは、現代⼯芸ギャラリー「HULS GALLERY」の公式ブランドブック『工芸の居場所』を、東京・シンガポール・香港の3拠点にて発売いたします。
本書は、⼯芸産地や⼯芸品の写真とともに、会社の代表を務め、ギャラリーのキュレーションを手がける柴田裕介によるコラムを収録し、⽇本の⼯芸に息づく美意識が感じられる一冊となっています。⽇本各地の風土やその土地に住む人々の美意識が映し出された「⼯芸」というものが、現代社会においてどのような役割を担うのか。そうした問いについての独自の視点を綴った、ギャラリーの公式ブランドブックです。
■ 本書の構成
〈工芸コラム〉
⼯芸コラムでは、HULS GALLERYで取り扱うさまざまな⼯芸品の中から厳選した18点の⼯芸品の写真とともに、⼯芸の魅力に関する文章を掲載。作品写真は筆者自らが撮影しており、写真と文章を通じ、ギャラリーの世界観を感じることができます。
〈日本の美意識コラム〉
HULSが運営する⼯芸のオンラインメディア「KOGEI STANDARD」での人気連載である⽇本の伝統的美意識に関するコラムから、厳選された4本を収録。海外でも広く知られるようになった⽇本語で、⼯芸の魅力を語るためにも重要な言葉である「侘び寂び」や「もののあはれ」などについて、現代的な解釈を紹介しています。
掲載コラム:「侘び寂び」「間と余白」「用の美」「もののあはれ」
■ 関連情報
書名:HULS GALLERY Brand Book『工芸の居場所』
発行:株式会社HULS
文:柴田裕介
写真:須田卓馬、柴田裕介
デザイン:関田浩平
英訳: 植山里美
判型:B5/80ページ/日英併記
国内価格:2,860円(税込)
発売日:2025年10月27日
販売場所:HULS GALLERYの各店舗およびオンラインストア
オンラインストア:https://store.hulsgallerytokyo.com/collections/newitem/products/huls-25101#