石川県が輪島塗の創造的復興に向けた官・民・産地共同プロジェクトを発表
工芸トピックス VOL.31
展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざま情報を発信しています。
東京都
2025.1.16 – 1.26
セイコーハウスホール
2025.1.18 – 2.2
GALLERY crossing
京都府
2025.1.25 – 2.2
essence kyoto
東京都
2025.1.25 – 2.2
八丁堀 とべとべくさ
オープンファクトリーでは、7つの窯元が製造現場を公開した。普段は公開していない製造現場を間近で見学できる貴重な機会だ。ここでは3つの窯元のオープンファクトリーの様子を紹介したい。
メイン会場では、例年展示している製造工程のほか、長崎国際大学で地方創生を学ぶ学生による、「学生から見た有田の魅力と課題」をテーマとしたパネル展示発表も行なわれた。今回は、参加者たちにとっても窯元にとっても、総じて有意義で実りあるイベントとなった印象だ。伊万里・有田のものづくりはたくさんの課題を抱えており、産地だけでは解決できないこともある。作り手とともにさまざまな人々が課題と真摯に向き合うことで、未来へとつながるものになっていくだろう。年々進化するNEXTRADの活動に今後も注目していきたい。
文:堤 杏子
■ 関連情報
NEXTRAD 公式サイト
https://nextrad.jp/