福井の伝統工芸のプロジェクトブランド「F-TRAD」から新作が登場
新商品情報 VOL.27

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展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざま情報を発信しています。
東京都
2026.1.6 – 3.10
日本民藝館
岐阜県
2026.1.31 – 3.15
岐阜県現代陶芸美術館
2026.2.7 – 5.24
豊田市民芸館
2026.2.14 – 3.15
福井県立美術館

小坂玲央さん智恵さん夫婦は、漆器の専門学校の木曽高等漆芸学院の同期生として出会った。2009年に結婚。玲央さんの実家である漆器店を夫婦二人で受け継いだ。
現在、玲央さんが家具作りを、智恵さんは漆の絵付けを主に担当している。二人は普段、商品の企画や営業を共にしているが、どちらも譲らない職人タイプ。意見を交わしあうことで、新たな世界を作り上げていく。例えば、同店のオリジナル漆硝子ブランド「百色 – hyakushiki」の立ち上げの際は、二人の意向は平行線を辿ったまま、「最後はデザイナーさんがうまくまとめてくれました」と笑いながら当時を振り返る智恵さん。しかし二人の理想の背景には、受け継いだ伝統をきちんと守りたいという共通した想いがあった。
二人の願いは同じ。「百色を国内外で広く知ってもらうことで、木曽漆器の産地に目を向けてもらいたい。それが若い人たちが集まるきっかけになってほしいのです」。