須原 健夫
Takeo Suhara
金工作家 • 1978 –
大阪在住の金工作家。東京で彫金を学んだ後、自身の工房を構える。日本のものづくりの産地を巡った経験や民芸との出会いから、彫金や鍛金の技法を用いた真鍮のカトラリーを主に制作。用の美を体現する美しい生活の道具を作り続けている。
- 活動拠点
- 大阪府
- Webサイト
POINT OF VIEW
一つ一つのカトラリーに残る手仕事の跡には、作家の創作への誠実な思いが込められている。静かな光を放つ美しい一品を、暮らしの道具として日々手にする贅沢。時と共に色合いを深めていく真鍮の優しい手触りは、日常を積み重ねていく事の尊さを身近に感じさせてくれる。
CRAFT ARTIST BIOGRAPHY
- 1978年
大阪府出身
- 2002年
東京で彫金を学び始める
- 2002年
その後目黒に工房を構えジュエリー制作を始める
- 2008年
カトラリーの制作を始める
- 2008年
クラフトフェアまつもと、山口アーツ&クラフツに出展
- 2008年
以降、ARTS&CRAFT静岡手創り市、瀬戸内生活工芸祭等、全国のクラフトフェアに出展を続ける
- 2009年
工房を東京都青梅市に移転、工房名を「yuta」とする
- 2010年
全国のギャラリー等で展示活動を開始
- 2013年
工房を大阪府箕面市に移転