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鉄瓶 算玉 肌

金工
メーカー
釜定
産地
岩手県・盛岡
サイズ
W185 × D160 × H110 mm(持ち手まで H180 mm)
素材

揺るぎない存在

江戸時代に盛岡で作られ始めた南部鉄器。茶の湯を嗜む藩主が好んだ鉄瓶は、沸かした湯がまろやかになると評判を呼び、今では世界にその名を知られている。

そろばんの玉を模した意匠、しっとりと黒い鋳肌は、精巧に作られた鋳型に熱く溶かした鉄を流し込んで生み出される。鉄瓶は炭で焼いた後、漆を焼き付けて仕上げられ、錆を寄せ付けない。先人の知恵と技が宿る普遍の美は、現代の職人の日々の研鑽によりさらに研ぎ澄まされ、この先も世代を超えて残り続けていくだろう。

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