福井・越前鯖江のオープンファクトリーイベント『RENEW/2025』開催
注目の展覧会・イベント VOL.71

展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざま情報を発信しています。
2025.9.9 – 11.24
国立工芸館
2025.9.13 – 12.7
京都市京セラ美術館
2025.9.20 – 11.9
大阪市立美術館
2025.9.21 – 12.25
緑ヶ丘美術館 別館
これからの暮らし。工芸に出会い、気づくこと。
福井県越前鯖江の持続可能な地域づくりを目的として、2015年に始まったオープンファクトリーイベント『RENEW』が、今年も2025年10月10日(金)から12日(日)の日程で開催される。昨年は3日間でのべ約4.8万人の来場者を記録。今年は過去最多の122社が参加予定で、開催11回目を迎えて年々産地の熱気が高まっている。メインコンテンツは約80社が参加するオープンファクトリー。職人からものづくりの背...
家具やインテリア用品の製造販売を手掛ける飛騨産業株式会社が運営する「遊朴館 HIDA GALLERY(以下 遊朴館)」は、この秋全館リニューアルを終え、ギャラリーやクラフトショップ、カフェを備えた複合施設として、2025年10月4日(土)、岐阜県高山市にオープンする。豊かな森林資源に恵まれた岐阜県の飛騨高山地方は、日本を代表する家具の産地だ。飛鳥時代から続く卓越した木工技術を持つ職人「飛騨の匠」の...
2020年のリニューアル以降、温泉街を楽しめるまちづくりに取り組んでいる山口県の長門湯本温泉。この秋も深川窯の全5つの窯元、8人の作家が長門湯本温泉街に出展し、三ノ瀬に息づく萩焼文化を温泉街で体験できるイベント『うつわの秋』が2025年10月3日(金)~11月3日(月)の期間開催される。第6回目となる本年のテーマは「花巡り」。街歩きをしながら花の彩りと萩焼の魅力を満喫できるイベントが多数予定されて...
京都伝統産業ミュージアム(運営:株式会社京都産業振興センター)が、第2回京都クラフト&デザインコンペティション『TRADITION for TOMORROW』を開催する。2025年11月16日(日)まで応募を受付中だ。このコンペティションは、京都で長年にわたり育まれてきた「伝統文化を支えるものづくり」の新たな可能性を、現代のライフスタイルの中で生きる工芸品・製品の提案を通じて示し、また展示や販売等...
注目の展覧会・イベント VOL.70
2020年のリニューアル以降、温泉街を楽しめるまちづくりに取り組んでいる山口県の長門湯本温泉。この秋も深川窯の全5つの窯元、8人の作家が長門湯本温泉街に出展し、三ノ瀬に息づく萩焼文化を温泉街で体験できるイベント『うつわの秋』が2025年10月3日(金)~11月3日(月)の期間開催される。第6回目となる本年のテーマは「花巡り」。街歩きをしながら花の彩りと萩焼の魅力を満喫できるイベントが多数予定されて...
工芸トピックス VOL.41
京都伝統産業ミュージアム(運営:株式会社京都産業振興センター)が、第2回京都クラフト&デザインコンペティション『TRADITION for TOMORROW』を開催する。2025年11月16日(日)まで応募を受付中だ。このコンペティションは、京都で長年にわたり育まれてきた「伝統文化を支えるものづくり」の新たな可能性を、現代のライフスタイルの中で生きる工芸品・製品の提案を通じて示し、また展示や販売等...
工芸トピックス VOL.40
特定非営利活動法人DENTOが主催する「第2回DENTOサポートプログラム」の受賞者が発表された。「DENTOサポートプログラム」は、海外の富裕層インバウンド観光客向けにユニークな体験を提案するクラフト・ツーリズムの事業収益を原資として、日本の伝統工芸における担い手を支援することを目的に、2024年より実施されているプログラムだ。今年度は全国の工芸事業者から集まった合計21件の応募者の中から、株式...
注目の展覧会・イベント VOL.69
北陸を舞台に、ジャンルにとらわれない新たな⼯芸の⾒⽅を発信するプロジェクト『GO FOR KOGEI』が、2025年9⽉13⽇(⼟)から10⽉19⽇(⽇)の日程で開催される。2020年から毎年開催され、今回で6回目を迎える当イベントでは、歴史や⾵⼟を体現する町並みや社寺を会場にした展覧会やイベントのほか、⼯芸を巡る今⽇的な課題と可能性について議論を深めるシンポジウムなどを開催してきた。今年は約10...
新商品情報 VOL.23
1953年創業の森工芸は、天然木を約0.2mmに薄くスライスした上質な木材「突板」の貼付を専門とし、長年にわたり、家具・建具・内装向けの化粧合板を製作してきた。近年は突板を中心から放射状に貼り合わせた《RAYS TRAY》をはじめ、突板だからこそ可能な表現を追求し、数々の工芸品を制作している。今回、これまで培ってきた技術を活かし、突板(TSUKI)を創作のキット(KIT)とした新たなブランド「TS...
注目の展覧会・イベント VOL.68
寺田倉庫は『TENNOZ ART WEEK 2025』の関連プログラムとして、企画展『Blurred:交錯する境界』を、アート複合施設「TERRADA ART COMPLEX Ⅱ」内のギャラリースペース「BONDED GALLERY(ボンデッドギャラリー)」にて開催する。会期は2025年9月11日(木)から9月28日(日)まで。出展アーティストは、国内外で活躍する気鋭の作家、奈良祐希、能條雅由、久...
日本の各地に根ざす工芸メーカー。
海を越えて伝えたい、日本工芸の「今」。
自らの哲学を作品に映し出す人々。唯一無二の表現を追い求めて。