第2回京都クラフト&デザインコンペティション『TRADITION for TOMORROW』開催
工芸トピックス VOL.41

展覧会情報やインタビューなど、工芸に関するさまざま情報を発信しています。
東京都
2025.9.3 – 9.8
日本橋三越本店
東京都
2025.9.3 – 9.15
日本橋三越本店
東京都
2025.9.4 – 9.9
柿傳ギャラリー
2025.9.5 – 9.20
HULS GALLERY TOKYO
これからの暮らし。工芸に出会い、気づくこと。
京都伝統産業ミュージアム(運営:株式会社京都産業振興センター)が、第2回京都クラフト&デザインコンペティション『TRADITION for TOMORROW』を開催する。2025年11月16日(日)まで応募を受付中だ。このコンペティションは、京都で長年にわたり育まれてきた「伝統文化を支えるものづくり」の新たな可能性を、現代のライフスタイルの中で生きる工芸品・製品の提案を通じて示し、また展示や販売等...
特定非営利活動法人DENTOが主催する「第2回DENTOサポートプログラム」の受賞者が発表された。「DENTOサポートプログラム」は、海外の富裕層インバウンド観光客向けにユニークな体験を提案するクラフト・ツーリズムの事業収益を原資として、日本の伝統工芸における担い手を支援することを目的に、2024年より実施されているプログラムだ。今年度は全国の工芸事業者から集まった合計21件の応募者の中から、株式...
北陸を舞台に、ジャンルにとらわれない新たな⼯芸の⾒⽅を発信するプロジェクト『GO FOR KOGEI』が、2025年9⽉13⽇(⼟)から10⽉19⽇(⽇)の日程で開催される。2020年から毎年開催され、今回で6回目を迎える当イベントでは、歴史や⾵⼟を体現する町並みや社寺を会場にした展覧会やイベントのほか、⼯芸を巡る今⽇的な課題と可能性について議論を深めるシンポジウムなどを開催してきた。今年は約10...
1953年創業の森工芸は、天然木を約0.2mmに薄くスライスした上質な木材「突板」の貼付を専門とし、長年にわたり、家具・建具・内装向けの化粧合板を製作してきた。近年は突板を中心から放射状に貼り合わせた《RAYS TRAY》をはじめ、突板だからこそ可能な表現を追求し、数々の工芸品を制作している。今回、これまで培ってきた技術を活かし、突板(TSUKI)を創作のキット(KIT)とした新たなブランド「TS...
注目の展覧会・イベント VOL.69
北陸を舞台に、ジャンルにとらわれない新たな⼯芸の⾒⽅を発信するプロジェクト『GO FOR KOGEI』が、2025年9⽉13⽇(⼟)から10⽉19⽇(⽇)の日程で開催される。2020年から毎年開催され、今回で6回目を迎える当イベントでは、歴史や⾵⼟を体現する町並みや社寺を会場にした展覧会やイベントのほか、⼯芸を巡る今⽇的な課題と可能性について議論を深めるシンポジウムなどを開催してきた。今年は約10...
新商品情報 VOL.23
1953年創業の森工芸は、天然木を約0.2mmに薄くスライスした上質な木材「突板」の貼付を専門とし、長年にわたり、家具・建具・内装向けの化粧合板を製作してきた。近年は突板を中心から放射状に貼り合わせた《RAYS TRAY》をはじめ、突板だからこそ可能な表現を追求し、数々の工芸品を制作している。今回、これまで培ってきた技術を活かし、突板(TSUKI)を創作のキット(KIT)とした新たなブランド「TS...
注目の展覧会・イベント VOL.68
寺田倉庫は『TENNOZ ART WEEK 2025』の関連プログラムとして、企画展『Blurred:交錯する境界』を、アート複合施設「TERRADA ART COMPLEX Ⅱ」内のギャラリースペース「BONDED GALLERY(ボンデッドギャラリー)」にて開催する。会期は2025年9月11日(木)から9月28日(日)まで。出展アーティストは、国内外で活躍する気鋭の作家、奈良祐希、能條雅由、久...
注目の展覧会・イベント VOL.67
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下 MUFG)が若手工芸作家の作品づくりや展示・販売などを支援するプロジェクト「KOGEI ARTISTS LEAGUE」。2025年3月の最終選考会を経て選出されたファイナリスト22名と、世界で活躍するサポーター作家13名の作品の展示販売会が、東京・日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊にて開催される。期間は2025年8月20日(水)~8月25日(月...
新商品情報 VOL.22
Time & Styleが2025年4月のミラノデザインウィークに続き、東京と大阪で新しいプロダクトコレクションを発表した。チェア、サイドテーブル、シェルフ、キャビネット、パーテーション、照明と多岐にわたるコレクションは、日本の素材を用い、職人の手によって全て国内で丁寧に作られている。染織家・築城則子と小倉縞縞、Time & Styleが共同で開発するインテリアテキスタイルにも新作...
工芸トピックス VOL.39
備前市立備前焼ミュージアムが生まれ変わり、備前市美術館として2025年7月12日(土)にグランドオープンした。同館では、備前焼を中心とした現代陶芸に加え、世界の現代美術、建築、デザインなど幅広い分野の芸術作品を紹介する予定だ。地域の文化創造拠点、そして備前の現代陶芸の魅力を国内外へと発信する新拠点として来館者に愛される美術館になることを目指している。建物の設計を手掛けたのは、建築家の櫻井潔。土と炎...
日本の各地に根ざす工芸メーカー。
海を越えて伝えたい、日本工芸の「今」。
自らの哲学を作品に映し出す人々。唯一無二の表現を追い求めて。